新光電気グループは、SHINKO Wayの企業理念に「温かさ」を掲げ、社会に貢献し地球環境を守ることを企業指針としています。
また、世界中のさまざまな国や地域において、社会と密接にかかわりながら事業活動を行っていることを念頭におき、常に社会・環境に目を向け、一人ひとりが行動してまいります。
工場見学を通じて、近隣の学校等に学習の場を提供しています。2023年度は、更北工場(長野市)、高丘工場(長野県中野市)、新井工場(新潟県妙高市)にて地元学生の工場見学を受け入れ、実際の「ものづくり」を目で見て体感してもらいました。
また、新光電気では次世代を担う学生の「職業観確立・適性発見」の有効な足掛かりになるよう、インターンシップの受け入れも行っています。
産業界で活躍できる人材育成やキャリア教育を目的とし社員が高校や大学にて講義を行っています。社員が卒業した母校を訪れて、製造業界の仕事内容や会社概要を説明するとともに、自身の経験を紹介することなどにより、今後の進路選択に役立てていただける機会となっています。
高校生のキャリア教育支援活動
公益財団法人北信奨学財団は、新光電気の創業者・光延丈喜夫元社長が取締役を退任した際の退職金と、保有していた新光電気の株式を寄付し、これを基金として設立されました。
光延元社長の「ハイテク立県はまず人材育成から」という信念のもと、長野県出身または長野県内にある大学の理工系および医薬系の学生を対象(留学生も含む)として、これまで延べ602名に奨学金の支給を行っています。
新光電気は北信奨学財団の事務局として、運営に協力しています。