資源循環

廃棄物削減 水使用量削減 化学物質管理

水使用量削減

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気候変動や森林破壊、新興国・途上国の人口増加や経済成長などに伴い、世界的な水不足リスクが拡大しています。企業にとっても、水不足はビジネス継続に影響を及ぼしかねないリスクであり、水の使用量削減や再利用が重要な課題となっています。
これまでにも各工場において、節水はもとより純水リサイクルや水の循環利用・再利用に継続的に取り組んできました。第10期環境行動計画でも、水資源の有効利用に関する取り組みを継続しています。

活動実績(2020年度)

2020年度は、2017年度における水使用量実績の2.7%(90,500㎥)削減の目標に対し、3.1%(101,557㎥)の水使用量を削減しました。この結果、2019年度実績 1.3%(42,207㎥)と合わせ 4.4%(143,764㎥)となり、第9期環境行動計画の目標を達成しました。
この活動は、設備面とプロセス面からのアプローチを行い活動の幅を広げて取り組み、特に製造工程で使われた水の再利用と、製品洗浄等に使用する純水の給水量の見直しの強化を行いました。

活動の一例をご紹介します。

研磨廃水のリサイクル化

新井工場では、表面処理工程から排出される研磨廃水のリサイクルシステムを導入しました。
従来は、研磨廃水の全量を廃水処理していましたが、新たに導入したろ過装置を通し廃水中の研磨かすを除去することで、リサイクル水として利用が可能となりました。
これにより、給水量および廃水処理量を大幅に削減することができました。

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