新光電気グループでは、長期的視点に立ち、環境課題の解決に向けた活動をより一層強化するため、2022年に「環境ビジョン2050」を策定しました。ものづくりを行う企業の責務として環境負荷低減に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献するため、「気候変動」「資源循環」「自然共生」の3分野について「目指す姿」を示しました。
「環境ビジョン2050」に掲げた3分野における「新光電気グループが目指す姿」を実現するために、新光電気グループ(国内)は中長期環境目標(2030年度、2050年度)を策定し活動しています。
気候変動をはじめ深刻化する環境課題への対応を強化するため、2022年9月に「中長期環境目標」の見直しを行いました。「気候変動」については、2030年度目標の大幅な前倒しを行い、「資源循環」「自然共生」については、2030年度目標に加え、長期的な視点に立った活動を展開するため、新たに2050年度目標を設定しました。
※温室効果ガス実質排出量
2021年度Scope1(エネルギー起源)+Scope2(ロケーション基準)
2022年度Scope1+Scope2(マーケット基準)
※2030年度目標数値
・廃棄物目標は、基準年度である2020年度排出量の50%分に相当する廃棄物量を削減する目標
・水使用量目標は、基準年度である2020年度使用量の5%分に相当する水使用量を削減する目標