ダイバーシティ&インクルージョン

ダイバーシティの尊重

さまざまな個性や考え方を持った社員がその能力を結集することにより、企業価値が高まるとの認識に立ち、「SHINKO Way」において、社員の多様性を尊重し成長を支援することを企業指針の一つとして定めています。当該指針に基づき人材育成方針を制定し、教育体系整備に取り組んでいます。また、社員一人ひとりが自らの価値を高め、誇りとやりがいを持って働くことができる企業風土の醸成に努め、誰もが働きやすい職場づくりに取り組んでいます。

女性の活躍推進に向けた取り組み

【女性活躍推進法に基づく第二期行動計画(抜粋)】

(計画期間:2020年4月1日~2025年3月31日)

《目標》
(1)2025年3月末人員における女性管理職比率を2020年3月末比2倍にする。
(2)計画期間を通じ、月平均時間外労働時間について30時間以下を維持する。

《取り組み内容》
・女性管理職候補の育成のための研修プログラムの実施
・若年層や育児事情を抱える従業員向けのキャリア形成支援セミナーの継続実施

女性活躍推進法に基づく第二期行動計画のもと、若年層や育児事情を抱える社員向けの研修を実施しています。育児事情を持つ男女社員を対象にした「ワークライフバランスセミナー」では、育児経験のある管理職の体験談や、働く親と子供の健康管理など、仕事と育児の両立実現や中長期的なキャリア形成の意識づけを行っています。入社2年目の社員を対象とした「若年層向けのキャリア形成支援セミナー」では、今後のキャリア形成意識と男女共同参画の基礎を重点的に学んでいます。
また、女性リーダーの育成を目的として、女性リーダー層を対象とした「女性リーダー研修」と女性リーダーの上長を対象とした「女性リーダー育成研修」を実施しています。「女性リーダー研修」では、リーダーシップの多様なスタイルや周囲からの期待を理解することで、仕事へのモチベーション向上をはかっています。「女性リーダー育成研修」では、抱えている課題を共有しながら、女性リーダー育成の重要性と、育成を支援するためのコミュニケーションスキルを学んでいます。
階層別教育や中途入社時導入教育においてもダイバーシティ推進の観点から研修を実施し、男女共同参画の社内浸透を推進しています。
なお、女性活躍推進法に基づく第二期行動計画に掲げる女性管理職比率について、2025年3月末における目標値6.6%に対し、2022年4月時点の実績値は5.6%となっています。

外国籍人材の受け入れ

新光電気では、イノベーション促進のため人材の多様性向上を進めており、海外留学生等の採用や新光電気グループの海外拠点で働く人材の受け入れ、海外技能実習生の受け入れを行っています。
海外技能実習生の受け入れにおいては、社内での日本語研修や受入部門の日本人社員向けコミュニケーション研修などを通し、異なる文化や言語を持つ人材が国籍を越えて積極的に信頼関係を深められるよう支援しています。
管理職として活躍する外国籍社員も1名在籍しており、今後においても現状以上とすることに努めてまいります。

中途採用社員

新光電気は将来の成長に向けて積極的な投資を行っており、今後も新工場開設や既存工場における新棟建設を予定しているため、現在中途採用を積極的に行っています。当社では、従来から管理職登用に関し、中途採用社員および新卒採用社員に分け隔てなく機会を提供しており、管理職における中途採用社員の比率は17.6%を占めています。今後も管理職登用において、等しく機会を提供することにより現状水準を維持していくことに努めてまいります。

シニア層人材の活躍支援

新光電気は、社員が長年培ってきた知識や技術、技能を活かすため、法整備に先立ち1992年から「定年後再雇用制度」を導入しています。「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」が改正された2006年4月以降、60歳の定年以降も勤務を希望し、自己の能力発揮に高い意欲を持つ退職者に対して、活躍の機会を提供することを目的に従来の制度の拡充をはかり、これまで累計600名以上の社員がこの制度を利用しています。