LDデバイス用ガラス端子 | 製品情報 | 新光電気工業

ガラス端子

LDデバイス用ガラス端子

*LD (Laser Diode)

概要

新光電気は、光ピックアップ用半導体レーザーの業界標準であるΦ5.6mmタイプをはじめ、お客様のニーズに対応した様々な形状のステムやウインドガラス付きキャップを提供しています。
さらに海外グループ会社では、TO-5,8,18,39,46タイプガラス端子それに対応するTO-18,46タイプ用のウインドガラス付きキャップを製造しています。

特徴

  • 金属とガラスによって構成され、高い気密性と優れた電気特性を特徴としたパッケージ
  • 高い気密性:1x10-9Pa m3/sec以下
  • 優れた絶縁性:1x1011Ω以上
  • 高い熱伝導特性 (Fe/Cu/Feクラッドタイプ、銅ブロックタイプ)
  • 多様化するお客様のニーズにフレキシブルに対応するため、製品設計・金型設計およびプレス加工からめっきまで、徹底した品質管理体制での一貫生産
  • さまざまなピンレイアウト、めっき仕様対応

構造

01LDデバイス用ガラス端子.png

ガラス封止別構造

ガラス封止工法の異なる、マッチドタイプとコンプレッションタイプがあります。
デザイン、用途によって最適な封止方法、構造を提案いたします。

02_1LDデバイス用ガラス端子.png

02_2LDデバイス用ガラス端子.png

用途

  • 光ピックアップ・光通信用レーザーダイオード
  • トランジスタ、ICLEDなど
  • 赤外線、ガス等の各種センサー
  • ジャイロ、圧力等の車載センサー

関連情報