SCROLL
2014年入社
PLP事業部門 製造技術職
S. OSAWA
大学では、量子エネルギー工学を専攻。熱電材料の電子構造の計算および測定を行う。小学校から高校まで続けた野球は、就職した現在も、勤務地の新潟県妙高市で早朝野球連盟に所属し、10代~50代と幅広い年齢層のメンバーとプレーしている。
自分の考えで答えが出せる物理のスキルを活かせる仕事がしたいと考えていました。それが、エンジニアの職種へと具体化したのは、大学院1年時に新光電気の若穂工場を見学した時です。まず基板製造ラインの大きさに圧倒されました。そして売り上げ比率の8割が海外であり、世界的な半導体メーカーとの取引など、世界市場を相手にする規模と品質を目の当たりにして、ここで働きたいという想いが強くなりました。
現在は、スマートフォンや車載用途の次世代メモリパッケージ基板の試作や材料の評価など、半導体パッケージの設計、製造に携わっています。
この会社に入って良かったことは、研修制度が充実していることです。私はインドで1週間、世界のエンジニアたちと交流する機会を与えてもらいました。海外のエンジニアたちがどのような思考でものづくりのプロセスを進めているかを肌で感じることができました。この経験がとても勉強になり、英語力の向上にも繋がっています。
現在も、英語力を磨くために毎週、「プレゼンテーション」「ライティング」「ネゴシエイション」など、仕事に即役立つビジネス英会話の講習会に参加しています。これは自分の成長、自信に繋がっています。
今までの仕事では材料評価を担当し、技術的な専門知識を蓄えてきました。今後は、培った技術力や専門知識を活かして、お客様からのニーズを現場へ伝えていく技術営業に近いエンジニアを目指したいと思います。今までの経験と専門知識を活かして、各国のお客様に頼られる存在になることが目標です。
次世代製品に向けた最先端の技術に関われる仕事にやりがいがあります。