SCROLL
2016年入社
PLP事業部門 製造技術職
T. TOMITA
大学では、電気電子工学を専攻。NANDフラッシュメモリのデバイス特性研究に出会い、集積回路の奥深さと半導体産業に興味を抱き始める。同時に軟式野球部に所属し、大学3年時には全国大会出場を果たすといった文武両道の経験を持つ。入社後は、製造技術職として基板製造、部品搭載工程を経験して、現在は製造ラインの歩留り改善を担当している。
興味を抱いていた半導体産業に携わる企業であることから、新光電気の説明会に参加しました。そこで、自動車やゲーム機など身近なものに新光電気の製品が使われていることに惹かれ、「ここなら様々な知識が吸収できるのではないか」と思い、入社を決めました。
入社後は、製造工程へ配属となり、入社2年目には、ひとつの生産ラインの管理を任せてもらうまでになりました。自分の努力を評価してもらえたスピード感と、新たなことに挑戦する機会を存分に与えてくれる環境に感動しました。「入社して、本当によかった」と思います。
2つの製造工程を経験させてもらった後、不良品を減らす「歩留り改善」を担当しました。改善しにくかった製造時の異物混入を解決しようと、トライアンドエラーを繰り返し検証しました。その結果、要因分析ができ、課題を解消し、大きな評価をもらえました。
目標を持ち、あきらめずに挑戦し続けることが大切だと改めて実感しました。同時に、何でも相談できる先輩方からの手厚いサポートがあり、自らのやる気を導いてくれたおかげで、成功したのだと感謝しています。
コミュニケーションが活発に行われている職場では、トラブルへのアプローチや発想、リスク回避など惜しみなく丁寧にアドバイスをくれる先輩方が揃い、多くの刺激を受けています。さらに、プライベートでゴルフに誘っていただくなど会社以外でも親しくしてもらっています。
入社前に描いていた通り、自分が成長できる環境で働けるからこそ、仕事が楽しめる毎日を過ごせるのだと感じています。この先5年、10年と、しっかり仕事の技術を身に付け、後輩が入ってきた時には、「尊敬され、頼られる人」となりたいです。