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新しい世界に挑め。

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PROFILE

大学では情報科学科に所属し、情報・通信技術やプログラミング等の知識を幅広く学ぶ。学生時代、野球部だった経験を活かし地元の野球チームで活動するほか、家族の趣味であるバスケットボール観戦へ共に出かけるなど充実した休日を過ごしている。

調整や開発の難しさの先に
大きな達成感が待っている

私の所属するシステム開発部では、事業部が工程管理や品質管理などで使用するシステムの新規開発、既存システムの要望に対する改修、保守を主に行っています。
現在、私は新規に導入された検査装置から製品の検査データを自動で品質管理システム(QIS)へ取り込むシステムの開発プロジェクトに参加しており、先日、担当した機能をリリースしました。自分が開発したシステムが現場で使用され、うまく動作していることを確認できると、ユーザとの仕様調整や開発に苦労した分だけ達成感や、やりがいを感じます。
また、基本的には社内のユーザがお客様になるため、自分の思い描いた物を形にしやすいという点があります。ユーザとの間で柔軟に物事を決定していくことができるため、向上心や意欲を持って業務に取り組むことで短期間でも成長していけると感じています。

快適な生産環境を支える
より良いシステムの開発を追求

春には海外拠点(マレーシア)への出張も予定しています。日本からのサポートもありますが、当日は一人で任される作業も多くなるため、準備やその経験を通じてエンジニアとしてさらにステップアップしたいです。仕事を通じてさまざまなシステムに触れ、確実に理解を深めることで対応できるシステムを増やしていきたいです。
また、システムを開発する中で、テストは十分に行ったうえでリリースするものの、意図していない処理でバグが発生した、という経験が何度かありました。視野を広く持ち、より深く状況を想定したうえで開発に臨めるよう取り組んでいきたいと感じています。また、要件をただ満たすだけではなく、ユーザ目線で誰もが利用しやすいシステムを開発することも目標です。生産性を上げることが目的であるはずなのに、逆に生産性が落ちるという矛盾が起こらぬよう、より良いシステムにする方法を考える事に時間を使えるようになりたいです。

働きやすく
スキルアップに最適なフィールド

入社して最初に感じたのは労働環境の良さです。現場の方と会話する機会も多いため、最初はコミュニケーション等に不安もありましたが、システム部門側の事情を理解し、丁寧に対応してもらえるのでとても働きやすいです。また、有給休暇についてもシステム部門では20日中の15日以上取得することを目標に、計画的に取得するよう声をかけてもらえるので取りやすいです。
また、新人研修ではビジネスルールや敬語の使い方、メールの書き方など日々の業務に役に立つ事柄に加え、英語学習が含まれていました。新光電気は海外のお客様も多く、海外拠点もあるため、システム部門の私でも英語のメールを目にすることがあります。学生の頃にひと段落ついてしまった学習の習慣を再び身につけることは大変ですが、新人研修の英語学習では習慣づけの所からサポートしていただけたので意識の向上にもつながっています。