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新しい世界に挑め。

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PROFILE

大学院では光学を専攻し「光導波路」について研究。自身の研究内容を活かせる仕事に就きたいと考えており、光導波路+半導体パッケージという新光電気の取り組みに魅力を感じて入社を決める。長野での暮らしは初めてだが、住みやすい環境と自然の豊かさに魅力を感じている。  

国際学会への参加で
市場の状況や技術の需要を体感

新製品の事業展開の可能性を検証し、可能性が見出せた製品の事業化を進めていくのが私の所属している商品開発部の仕事です。市場や技術の調査、製品の要素技術の研究・開発、試作のほか、学会で研究内容を発表することもあります。昨年は、入社後初めて京都での国際学会に参加しました。業務と並行して論文を作成せねばならないことや、学会当日は他社の発表を聴講することに加え展示会で説明も行わなければならないことなど学生時代とは異なる苦労もありましたが、エンジニアとして能力を高められただけでなく、他社のエンジニアや大学教授との交流を通じて、現在の市場の状況や当社で開発している技術の需要などを肌で体感することができました。商品開発部の役割である新製品の量産の可能性の検討につながるという点でも、大きなやりがいを感じた仕事でした。

恵まれた風土の中で
真のアイデア力を高める

私の所属する商品開発部には、合理的・効率的な研究を重要視しながらも、個々の意見を尊重してくれる雰囲気があります。こうした風土の中で、ただアイデアを出すだけでなく、そのアイデアをどのように活用するか、どうやって実現するかという「アイデアの発想の先」を考える力がついてきていると感じます。今後の目標は、いま取り組んでいるプロジェクトを達成し、新製品としてビジネスへつなげるための地盤づくりをすること。新光電気の一員として、研究開発だけでなく「どうしたら新たなビジネスが生まれ、会社に利益をもたらすことができるのか」という視点を大切に、日々の業務に邁進していきたいです。

「人」を大切にする社風
自己研鑽を後押しする環境も励みに

新光電気に入社して感じたのは「人」を大切にする基盤がしっかりしていることです。定時退社の推奨や育児休暇が取得しやすい雰囲気作りなど、ワーク・ライフ・バランスを保てるようなサポートや、社員一人一人が働きやすい環境づくりにも積極的に取り組んでいます。また社員教育制度も非常に充実しており、新人研修はもちろん、英語教育、ビジネススキル教育、統計・品質管理の基礎教育など、新光電気のどの部門に所属していてもスキルアップにつながる教育を受けることができます。こうした環境を会社側で用意していることが、社員一人一人が向上心をもって自己研鑽に励むためのモチベーションになっていると感じます。