両親の働く姿や話を聞き新光電気に関心
良い環境で働けることに魅力

両親とも新光電気に勤務しており、幼い頃から仕事の話を聞いたりその姿も見て身近に感じ、興味を持っていました。工業高校に通い、ものづくりについて学んだことを生かし、製造業に就職したいと思っていたことと、新光電気では、自分にとって身近なスマホやカメラに内蔵されている部品を製造していることも、志望するきっかけとなりました。
会社見学に来た際は、果たして自分がやっていけるかとの不安もありましたが、良い環境で働けることが最大の魅力で、入社を決めました。

確認徹底しながらボール搭載工程担当
工程の計画作成で、時間管理のスキルも

現在は３班２交替制で、クリーンルーム内でのボール搭載の工程を担当しています。具体的には、製品工程の一つで、様々な製品に「はんだ」のボールを基板に搭載する工程です。
最初は自分がしっかりとやっていけるか心配でしたが、先輩からは「ささいなことでも分からないことがあれば、チームリーダー、セクションリーダーに聞いて確認すること」と言われ、確認を徹底しながら業務にあたってきました。入社5年目となり、自分が携わる工程での生産数とそれにかかる工期をきちんと把握して生産することが求められるので、時間管理のスキルも身に付いたと思います。
やりがいを感じるのは、自分で立てた計画通りに工程がスムーズにいった時。近年、半導体関連の需要も多いことから忙しく感じますが、多い仕事量をこなせたときは同時に達成感も感じられます。

チームワークや人間関係が強み
今後は多能工な人材になりたい

新光電気の魅力は、チームワークで仕事をし、同じチーム内でのコミュニケーションが取りやすいこと、また、皆が基本をしっかりと守り、活発に業務を行っているところだと思います。人間関係が良く、メリハリもあり気に入っています。
最近では、新たな技術を覚えることがとても楽しいと感じます。入社してからは一つの工程に携わっていますが、今後はさまざまな技術を身に付け、多能工な人材となり、業務の幅を広げていきたいです。そのためにも、今の業務をしっかりと行い、日々技術の向上を目指していきたいです。