「環境行動計画」は、「中長期環境目標」の達成に向けた具体的な取り組みに対する短期目標です。
第11期より、中長期環境目標の活動範囲に合わせ、対象を新光電気グループ（国内）とし、全拠点が一丸となって持続可能な社会の実現を目指し、活動を一層推進していきます。
※ 第10期環境行動計画までは、環境マネジメントシステムの活動範囲を対象としていたため、一部拠点（新光開発センター）を除く国内拠点が対象。
「第10期環境行動計画」は、2021～2022年度の２年間で達成すべき環境目標で、これまでも行ってきた「気候変動」「資源循環」に、新たなテーマ「自然共生」を加えて取り組み、最終年度の2022年度には全て目標を達成しました。特に「気候変動」における「温室効果ガス排出量の削減」については、目標を大きく上回る成果を出すことができました。
対象：環境マネジメントシステム活動範囲
※１ 温室効果ガス排出量の削減について
中長期環境目標の大幅な前倒しに伴い、期中において2021～2022年度の2年間通算で、基準年（2020年度）の8.4％削減から11.2％削減に目標変更を行いました。
※２ 水使用量の削減について
2021年度実績を反映し、期中において、水使用量を2022年度末までに2020年度使用量の1％（38,000m3）削減から2％（76,000m3）削減に目標変更を行いました。
「第11期環境行動計画」は、2023～2025年度の3年間で達成すべき具体的な環境目標です。「資源循環」では新たにプラスチックの削減に関する活動を開始します。また、「自然共生」では、生態系に対する負の影響を低減するため、事業活動における環境負荷低減活動が自然共生分野にも貢献するという認識のもと活動を推進していきます。
対象：新光電気グループ（国内）
