新光電気工業株式会社

法務部門

法務の専門知識と論理的思考を武器に、地道な日々の努力で“会社や仲間を守る・サポートする”。

小宮山 千晴 Chiharu Komiyama
コーポレートコミュニケーション室 
コーポレート法務部
2007年入社 人文学専攻(大学院卒)
小宮山 千晴写真

プロフィール

「3歳の息子とあちこち出かけるのが楽しみです。新しいものや好きなものを見たときに目を輝かせたり、大人には思いもつかないような面白いコメントをしてくれたりするのが楽しい」と語る、ママさん社員の小宮山。話題はどうしても子ども中心に。「息子は乗り物好きなので、よく長野駅に新幹線を見に行きます。また、私の実家への帰省ついでに鉄道の博物館や空港に連れて行ったのもいい思い出です。とくに新幹線が大好きで、絵本やおもちゃを通していろいろ名前を憶えているので、近いうちに実物を見に東京駅に連れて行こうと考えています」。仕事と子育ての両立に力を入れる会社の支援体制も、心強い味方だ。

ある1日のスケジュール
〜現在短時間勤務中〜

9:10
出社・e-mailの内容確認など
9:30
英文契約書内容確認・リスクのまとめ
11:30
株主総会関係書類作成のために法令等を確認・まとめ
12:25
昼食
13:10
e-mailの内容確認など
13:30
社印請求書類確認
14:00
契約書検討結果について依頼元と打合せ
14:30
海外関係会社の法的手続に関する検討資料作成
16:30
e-mailの内容確認など
17:00
退社

適性を見抜いて自分の“思い込み”
を変えてくれた、想定外の配属に感謝。

西洋史学を専攻していましたので、「世界とつながる仕事がいい」と考え、製造業を中心に就職活動をしていました。新光電気のように、メインの採用担当者が女性という企業は当時珍しく、「女性も活躍できそうな会社」という印象を持ちました。
海外のお客様や取引先とビジネスする華やかな仕事に漠然と憧れており、配属は、海外営業や資材部門を希望していました。法律や株式には当時全く興味がなく、「法務部門の仕事は、自分には向いていない」と思い込んでいたので、配属が決まったときはショックで呆然としていたのを覚えています。今にして思えば、当部に配属されて、大きなやりがいを得られてよかったと思っていますので、自分でも知らなかった適性を見抜いて配属してくれたことに感謝しています。

年々重要性が高まる「株式・文書」「法務」
「コンプライアンス」の3つの機能。

私の所属するコーポレート法務部は、大きく分けて「株式・文書」「法務」「コンプライアンス」の3つの機能があります。
「株式・文書」の業務で最も大きな仕事が、株主総会です。会社の最高意思決定機関であり、株主様との貴重な対話の場でもあります。開催前後には、たくさんの書面を法令や東証の上場規則などに則り、適時適切に作成しなければなりません。また当日は経営トップ以下、多くの役員・社員が動く大きなイベントを当部が中心となって進行します。そのほか、会社規程の整備や社印などを押印する書類の審査など、日々の業務があります。
小宮山 千晴写真「法務」には、契約書の内容検討や法的案件への対応などがあります。契約書案の内容を精査し、リスクがあれば対案も含めて締結部門に伝えます。また、どんな会社でも小さな法的案件はときどき起こるかと思います。当社も例外ではありませんが、担当部門や社外弁護士などと連携してそれらに対応するのも、当部の仕事です。
「コンプライアンス」に関する業務で大きなものの一つは、コンプライアンス教育の実施です。当部では、リスクの高い法令について定期的に教育するなどの、コンプライアンスプログラムを推進しています。
いずれも、年々重要性が高まっているチャレンジングな分野です。専門知識と論理的思考を武器に、会社や仲間を守る・サポートする、やりがいのある仕事です。

一番の願いは、
「自分たちが華々しく表舞台に出るような事態が起こらないこと」

他部署のように華々しい活躍をここに書くことはできません。なぜなら、当部の仕事はほとんどが機密事項で、お話しすることはできないからです。また、当部が活躍するということは、会社を揺るがすような大きな問題が起こっているということです。そのため、私たちの一番の願いは、「自分たちが華々しく表舞台に出るような事態が決して起こらないこと」です。契約書の検討や、株主総会の準備、コンプライアンス教育など、毎日・毎年着実に積み重ねていくことが、そのような事態を避ける唯一の道です。他部署の社員が法務リスクに足をすくわれることなく存分に活躍できるよう、地道な日々の努力によって裏から支えるのが、私たち法務部門の仕事です。

仕事に情熱を込めることと、
ママさん社員として家庭との両立を大切にしています。

最近達成したこととしては、「コンプライアンス集合教育」の説明資料をつくり、講師を担当したことが挙げられます。社内関係者にリスクの高い法令についてその危険性を認識してもらい、リスクを避けるための行動を学んでもらうのが、教育の目的です。受講者にとっては、普段の業務では耳慣れないような内容になりますので、わかりやすく、興味を持ってもらえるよう、身近な事例でケーススタディを行う、絵や図を使ってわかりやすくするなど、工夫しました。さらに、「伝えるためには最後は情熱!」と思い、心を込めて説明をしました。1回60分〜90分、近くの事業所だけではなく、時には東京営業所に足を運び、ウェブ回線で全国各地の営業所を結んで教育を行いました。しゃべり通しで疲れましたが、「わかりやすかった」と言ってもらえてうれしかったです。
東京営業所からの帰りの新幹線に乗っているとき、保育園から「息子さんが体調を崩したのですぐに迎えに来てほしい」との電話があり、夫に迎えに行ってもらうというハプニングもありました。説明者を務める日は、突然のお迎えを代わってもらえるように、“家庭都合”を調整するのも大切な仕事ですね。

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