新光電気工業株式会社

製品・回路設計

何もないところから“形”のあるものを作る設計の仕事。
その面白さと奥深さが、ようやくわかってきた

高津 浩幸 Hiroyuki Takatsu
アセンブリ事業部 第二設計部
2001年入社 理工学研究科電気電子工学専攻
高津 浩幸写真

プロフィール

「オフタイムは仕事を忘れて、心身ともにリフレッシュすることが大切」という高津。そんな彼のリフレッシュ法は、学生時代から打ち込んでいるバドミントン。労働組合の大会で、新光電気代表として優勝した経験を持つ本格派だ。「設計の仕事はデスクワークが多いだけに、好きなバドミントンで汗を流す時間は欠かせない」と体育館に足繁く通う。

ある1日のスケジュール

8:30
出社
8:45
e-mailの内容確認
9:30
DRM(デザインレビューミーティング)用の資料作成
11:00
DRM
12:25
昼食
13:10
DRMの議事録作成、発行
14:00
試作品サンプルの進捗確認、工程確認
試作品サンプルの出荷
16:00
量産用の仕様書、図面類の作成
e-mailの内容確認と返信など
19:30
業務終了/帰宅

今後さらに発展していく分野で世界No.1の技術力を有していることに魅力と可能性を感じた。

大学は静岡だったのですが、地元である長野県内の企業を中心に就職活動をしていて、新光電気を知りました。学生時代は半導体とは関係のない分野の研究をしていましたが、世界No.1の半導体パッケージ技術を持っていることに大きな魅力と可能性を感じました。グローバルな時代にあって、どのような分野でも、世界レベルの技術力を有していることは重要な要素。しかも新光電気は、半導体パッケージという今後も発展していく分野に強みのある企業。迷わず入社を決意しました。

設計には様々な部署との意見交換が不可欠。
コミュニケーション力がなければ、いい設計はできない。

現在は設計部に所属しています。設計部の役割は、主に新製品の設計・開発を行うこと。お客様と仕様を決めながら試作を行い、工場に量産移管するまでを担当します。
具体的には、まずお客様からの要求に対し、製品設計・構造検討を行います。この製品設計・構造検討をしっかりやっておかないと、不良多発の原因になったり、コスト的にお客様の要求にミートしないなど、後々問題が生じる可能性が高くなります。設計において最も重要な作業であり、設計者の力量が問われます。その後、実際に試作サンプルを作製し、評価・仕様を決めながら何度も試作を繰り返して量産化への仕様を固めていきます。量産が決定すると、必要な部材の手配、量産用治工具の準備、その他仕様書の整備を行い、量産移管となります。また、設計を担当した製品については、量産品の歩留り改善やコストダウンなど量産が終了するまで携わっていくことになります。
このように、設計の仕事は部内だけで完結するものではありません。お客様はもちろん、製造部門のスタッフなど様々な部署の人たちと意見を交換し、協力し合いながら進めていきます。ですから、業務を円滑に進めるための交渉も多く、新人のころは苦労しました。しかし、お客様の要求を満たしつつ、無事量産化にこぎつけたときは、達成感を共有できる人がたくさんいるため、喜びもひとしおです。

自分の発想を“形”にできるのが設計の魅力。
それだけに、設計者としての力量が常に問われる。

高津 浩幸写真

設計の仕事の魅力は、自分の考えや思いを“形”にできることです。それだけに、自らの発想の豊かさや、それを支える知見や技術への理解の深さが問われます。先輩方の設計に取り組む姿勢を見るにつけ、まだまだ自分の至らなさを痛感します。それでも、経験を積むにつれ、自分が成長していることを実感しているのも事実。設計の仕事の面白さと奥深さがようやくわかってきたようにも思います。何もないところから“形”のあるものを作っていく作業は非常に大変ですが、それだけに完成したときの満足感は大きいものがあります。本当にやりがいのある仕事です。
私が現在担当している製品は、携帯電話に搭載される予定のカメラモジュールです。新光電気の製品は、ほとんどが電子機器の一部として組み込まれているため、一般の人が目にすることはまずありません。将来的には、一般の人でも新光電気の製品だとわかるような製品の設計も手がけてみたいと考えています。そのためにも、設計者としてのスキルを少しでも高めていくことが、自分自身のテーマです。

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