新光電気工業株式会社

設備機械設計

独創的なものづくりを支えるオリジナルな生産設備の開発。そこにもまた、ものづくりの喜びがある。

真島智明 Tomoaki Mashima
設備開発統括部
2003年入社 繊維学部機能機械学科卒
真島 智明写真

プロフィール

「休日は音楽を聞きながら、息子と昼寝をしています。生後2ヶ月の息子の顔を見ながら語りかけている時が、一番楽しいひと時」と語る真島。最近で最大の成果は?との質問にも、「息子を笑わせることに成功したこと!(実際はただ機嫌が良かっただけかな?)」と答えるなど、微笑ましいほどの子煩悩ぶりを見せた。

真島 智明OFFの日の写真

もうメロメロ!

機械の構造を自ら考え、動かす喜び。それを見出せたのが入社の理由。

在学中は「繊毛運動を規範とした水中推進機構の開発」というテーマで、微小生物の推進機構を研究していました。具体的には、生物の推進原理を調べて、それをモデル化してロボットを製作し、どんな場所で、どんな動きをさせれば効率良く推進力を得られるかを検討していました。こうした研究を通じて、自分で設計図を書き、自在に機械を動かす喜びを学び、「就職先でも、こんな喜びを味わえる仕事がしたい」と思っていました。
そんなとき、新光電気の工場を見学する機会がありました。説明を聞くうちに、生産ラインのほとんどの装置を自社開発しており、それが他社に真似できないものづくりの原動力となっていることを知り、驚くとともに「この会社なら、学生時代に感じた喜びをまた味わえる」と確信し、入社を決めました。

つねに“機械を使う人”の立場で考える。設備設計にはその姿勢が欠かせない。

私の所属する設備開発統括部では、自社で生産している製品の組立や検査等を行う設備を開発しています。その中で、現在、私が取り組んでいるのは、パソコンや携帯電話等に組み込まれる部品を組立てる装置の機構設計開発です。
私たちが開発する装置とは、結局は人が扱うもの。ですから、機械の構造だけを考えるのでなく、扱う方が何を求めているか、に思いを馳せることが大切です。このため設計に当たっては、図面を描きながら「果たして、この仕様で満足してもらえるだろうか?」と、使う人の立場になって自問自答を繰り返しています。
設計が終わって部品が揃い、組立・立上げが始まると、今度は設計時の目論見どおりに動作するかを確認・検証します。こうして、ようやく製造現場への引渡しです。試運転を見て「具合いいね」と言われた時は、「がんばって良かった」と報われる思いです。

成長への弛まぬ意思が、エンジニアとしての未来を拓く。

真島 智明写真

最近、自分の設計した設備を立ち上げる際、設計時の検討に反した不具合が生じたことがあります。その時は、すぐに原因が判明してリカバリーできたのですが、自分の担っている責任の重さを改めて認識する良い機会となりました。私たちの設計に不備があれば、部品の作り直しや、組立て直しなど、他部署の方に多大な迷惑をかけてしまうことになりかねません。もちろん、時には失敗することもあり、自分の未熟さに情けなくなります。しかし、そんな時こそ勉強させてもらっていると思い、「二度と同じ間違いは繰り返さないぞ」と気合いを入れなおして乗り越えています。
今後は製品の高機能化・小型化が進み、生産設備にもより高精度な加工・組立が求められるようになるでしょう。そうした要求に対応できるよう、とにかく広い視野でいろいろなものを吸収して、自分の知識を増やしていきたいと思います。

新光電気工業株式会社

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